![]()
屋形船と聞くと、何を連想するでしょうか? 江戸文化、あるいは、高級嗜好、さらには、宴会などがあるかと思います。確かに、屋形船は、江戸の大名なども利用し、当時から高級文化の代表のように見られていました。今日では、一般の人も利用し、忘年会、新年会、あるいは、花見や結婚パーティーなど、幅広い用途で利用されています。ここでは、屋形船のことについて、色々とお話しています。その歴史から使い方、あるいは、利用方法や屋形船以外の船の楽しみ方まで、様々な分野について、ご紹介しています。屋形船に関する色々な楽しみ方の一助になれば、非常に嬉しい限りです。
毎年、年末年始に恒例なのが、忘新年会だと思います。特にサラリーマンの人で、幹事に抜擢されれば、場所は、日時は、メニューは、などで、非常に頭を痛めるかもしれません。日頃接している同僚や上司とはいえ、人それぞれの考えを持ち、趣味も色々です。いたずらに自分の嗜好で選んでも、多くの人に気に入ってもらえるかはわかりません。そんな時、原点に還るつもりで屋形船を利用するのは、いかがでしょうか? 江戸文化の一つでもあり、メニューも日本食が中心となっています。たまには、自分たちの国の伝統に触れながら、一年の締めくくりと始まりを演出することも、一興と言えるのではないでしょうか?
毎年3月中旬頃から、桜前線のニュースが伝えられます。通常、日本列島の南から北上し、北海道では5月近くが、一番見所になります。関東では、概ね4月初めから中旬が見頃になり、毎年東京の大きな公園では、花見客でいっぱいになります。しかし、花見は、公園ばかりで楽しむものではありません。江戸時代の大名などは、屋形船の上から、桜の花びらを愛でたりしていました。行燈等の下で、夜桜も楽しんだという話もあり、日本ながらのロマンチックさを醸しだしているとも言えるでしょう。また、秋の月見も、屋形船で楽しんだと言われています。今度の花見や月見は、屋形船で。これもまた、乙な趣向の一つになるかもしれません。
毎年夏になると、全国でお祭りがあります。自治会主催の小さなお祭りから日本中に名の知られた大きなお祭りまで、なんだかんだ言っても、現代の日本にも、お祭りの風習が残っています。同時に、花火大会も行われ、隅田川の花火大会はテレビでも生中継されます。屋形船からも、鑑賞することができ、隅田川花火大会に向けたサービスが提供されています。毎年、多くの人が利用するため、早めの予約などが必要ですが、屋形船に乗りながら、玉やあ、と叫び、江戸情緒を嗜む一夜もまた、日常から離れた一服の清涼剤になるかもしれません。
RESPECT
![]()